ライバルの存在が出来難い

ライバルの存在が出来難い

同級生が少ないと、どうしても絶対にこの子には負けたくないという気持ちが芽生えにくいために、競争心があまりないケースが多いです。

ライバルの存在がいる事で、その人には負けたくないという事で、必死で頑張るようになりますが、ライバルがいないと頑張る必要もなくなってしまいます。

みんなで仲良くというのが田舎の学校なので、何かで負けてしまっても「仕方がないか」で終わってしまいます。

仲良しの子供が出来るというのは良いことですが、ライバルの存在と言うのはとても大切です。

進学した時に周りに同級生が沢山いる中で、初めてライバルと言う存在の同級生に出会います。

なかなか自分を出すことができないために、どうしても内気になってしまう子供がいます。

田舎暮らしの場合は周りの人の目が行き届いているので、特に自分を出さなくても、周りの人が何とかしてくれますが、進学後はそういうわけにはいきません。

無理にライバルの存在は作る必要はありませんが、マイナスに感じる場面があるというのも事実です。

人間関係に関してはマイナスに考えても仕方がないことなので、前向きに考えるようにしてみませんか?

ライバルの存在ができて難くても、他の人に負けないくらいに頑張る、という事を教えてあげましょう。