新しい友達との出会いが少ない
高齢化が進んでいる田舎では、子育て世代が少ないために、新しい友達が出来たという事がありません。
幼稚園から中学校まで同じメンバーなので、全員が友達でクラス替えもないので、新しい友達が出来たというドキドキ感がありません。
いつも同じお友達と遊んでいるので、友情関係はとても強いですが、中学を卒業して年の学校に進学すると、沢山の同級生がいるために、戸惑ってしまう子供もいます。
田舎の場合は自分から友達を作ろうと思わなくても、同じ地域に住んでいるという事で自然と友達が出来ますが、都市部になると待っているだけでは友達が出来ません。
新しい友達と出会いが少ないという事で、友達同士の揉め事にも免疫が付いていないために、進学後や社会に出た時に、戸惑ってしまう事があります。
私自身も結婚をして都会生活を始めた時に、田舎育ちの私は人間関係で悩んだことがありました。
新しい出会いがない分狭い範囲での人間関係になってしまい、新鮮さが無く感じる事もあります。
いつも同じお友達と同じ遊びをするという事で、ワンパターンになるが多いです。
新しい友達との出会いが無くても、今いる友達を仲良くすることができるという部分では、メリットですね。